名古屋市北区のはっとり鍼灸接骨院 各種健康保険・交通事故・労災取り扱い

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TRAFFIC ACCIDENT交通事故外来

交通事故による怪我は、普段の生活で起こる怪我とは訳が違います。身体が瞬間的に受ける衝撃の大きさが、何十倍、何百倍と違うからです。しかも、時にはそんな衝撃を不意打ちで(=身構える余裕もなく)受けることすらあります。

ですから、仮に目に見える大きな怪我をしていなかったとしても、骨格が歪んだり、かなりのダメージを負っている可能性が高いのです。レントゲンなどでは異常が無かったとしても、首の痛みや腕のしびれ、めまい、不眠症など、様々な症状が後遺症として残ってしまうリスクがあるのです。

だからこそ、交通事故に精通した医療機関で、一刻も早く適切な治療を受けることがとても大切です。

事故して以来、こんな症状でお困りではありませんか?
  • 首・肩・背中が痛い
  • 首を動かせない、起き上がる時辛い
  • 頭痛・吐き気・だるさを感じる
  • 天気が悪いと痛みが悪化する
  • 夜、ぐっすりと眠れない

交通事故で起こりやすい「首のむち打ち症」

事故の衝撃で、首がムチのようにしなって起こる“むち打ち症”。骨には異常が無いため、画像診断では分かりません。事故直後は心身ともに興奮状態なので気付かず、事故後2、3日経って症状を自覚することもあります。

そんなむち打ち症のツラさは、首の痛みだけではありません。脳と身体を繋ぐ、神経の集まる通り道である首がダメージを受けると、全身に痛みやシビレ、違和感や不調を招きやすくなるからです。

むち打ち症の5つのタイプ

種類 原因 主な症状
頚椎捻挫型(けいついねんざがた) 頚椎の靭帯損傷や椎間板損傷 首・背中・肩の痛み、首を動かせないなど
神経根型(しんけいこんがた) 上肢の神経根付近の炎症、圧迫 首・肩の痛み、腕・指先のシビレ、上を向くと特に首が痛むなど
脊髄型(せきずいがた) 脊髄(中枢神経)まで損傷 脚のしびれ、知覚障害、麻痺など
バレ・リュー型 頚動脈の血行障害と自律神経の失調 首や後頭部の痛み、めまい、吐き気、だるさ、耳鳴り、不安感の増大など
脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうがた) 脳脊髄液減の漏れ 起き上がりの頭痛、首の痛み、天候により症状の変化、不眠、めまい、うつなど

当院の交通事故外来の特徴

当院は各専門家と連携して、あなたをサポートします! 信頼できる医師 当院 事故に強い弁護士 精神的苦痛 肉体的苦痛 経済的苦痛

1. 豊富な経験を積んだ交通事故治療の専門家

事故の治療は非常に専門性が高いです。知識や経験の浅い先生にあたってしまうと、余計に痛みが増してしまったり、改善が見られなかったり、後遺症が残ってしまったり…といったことも残念ながらよくあります。

その点、当院の院長はすでに業歴13年以上。勤務時代も有名な鍼灸接骨院の院長として数多くの事故患者様の治療にあたってきた為、場数とノウハウが違います。

患者様の体の特性や今の症状、事故状況などを踏まえて、最適な治療計画を立て、少しでも早く治すこと、そして後遺症が残らないようしっかり治せるように導いていきます。

2. 西洋医学と東洋医学を融合させた総合治療

交通事故のケガは、単に首のじん帯を痛めた、というようなものではありません。全身がダメージを受けていますし、精神的にもショックが大きいからです。こうした複合的な要因を伴う場合、西洋医学的なアプローチだけではなかなか根本改善できません。

当院では、痛みやシビレなどが出ている患部を診るのはもちろんのこと、患者様の表情や姿勢など、東洋医学的な視点で心身の状態を評価し、より的確に原因を探っていきます。

その上で、頸椎や脊椎(背骨)、骨盤などの歪みに対してはマッスルエナジーテクニック。手技では届かない深部の筋肉の緊張には、特殊な電気治療器やトリガーポイント鍼。自律神経の乱れや心のストレスには、丁寧な問診やアドバイス、鍼やお灸などで総合的に早期改善を図っていきます。

3. 余計なストレスを解消!事故に強い弁護士と提携

交通事故の大変さは、身体の痛みだけではありません。現場検証や交通事故証明証書、人身事故扱いなど、警察がらみの不慣れな手続き。事故の相手や保険会社との注意が必要なやりとり。家庭や仕事への影響に対する対応…。ただでさえショックが大きいのに、事故後もさらにストレスを受けやすいのです。

ですが、そうしたストレスは、ケガの回復を遅らせたり、症状を悪化させたりすることにも繋がります。ですから当院では、交通事故後の対応方法についてアドバイスをしたり、必要な場合は事故に強い提携弁護士をご紹介したりしています。安心して治療に専念できるよう、そして患者様が不利益を被らずにすむよう、できる限りのサポートを致します。

交通事故外来の料金

自賠責保険適用なら、窓口負担0円で治療に専念できる!

自賠責保険 任意保険
相手への補償 ケガ・死亡 対人賠償保険
車・物 対物賠償保険
自分への補償 ケガ・死亡 人身傷害補償保険・自損事故保険など
車・物 車両保険

相手方の自賠責保険を利用することで、窓口負担0円で治療に専念できます。(後日、当院から保険会社に代理請求)後遺症を残さず早く元の生活に戻るためにも、早期に集中して専門治療を受けることが大切です。

自損事故や過失割合が大きい場合でも、ご自身の任意保険(人身傷害補償保険や自損事故保険)を使えば、窓口負担なしで治療を受けられます。しかも、加入プランによっては保険料が上がらない等級据置の場合もあるので、まずは証券をご確認ください。

交通事故外来のよくある質問

Q. 他の病院、接骨院から転院したいのですが?

A. はい、大丈夫です。治療途中での転院や、整形外科との相互通院も可能です。(同日は不可)交通事故のケガは専門性が高いため、改善がみられないようであれば早めにセカンドオピニオンとして当院までご相談ください。画像診断や痛み止めの薬、経過観察用の診断は整形外科で行い、実際の治療やリハビリは当院で受ける方がほとんどです。

Q. 保険会社から「接骨院では自賠責保険を使えない」と言われたのですが…

A. いいえ、自賠責保険を使えます。金融庁・国土交通省の告示した「支払基準」に、治療関係費の一つとして柔道整復等の費用が含まれています。(任意保険は各損保会社の規定によります)
どの医療機関を利用するのか、決定権を持っているのは、保険会社ではなく患者様です。保険会社とのやり取りなどでもしご心配なことがあれば、一度当院にお気軽にご相談ください。

Q. 保険会社から「自賠責ではなく、健康保険を使ってください」と言われたのですが…

A. どちらの保険を使うかは、患者様に選ぶ権利があります。健康保険で治療を行う場合、施術内容が制限されたり、毎回窓口で治療費も支払わないといけなくなったりしてしまいます。そのため当院では、早期復帰のためにもできる限り自賠責保険を使った治療をお勧めしています。

Q. 加害者(自損事故)でも窓口支払い無しで治療を受けられるのですか?

A. はい、相手がいる場合は、相手方の自賠責保険を使うことができます(過失割合による減額あり)。その場合、窓口負担は0円です(後日当院から保険会社に代理請求します)。
また、ご自身がご加入されている任意保険の「人身傷害」や「自損事故保険」などの補償を使うこともできます。加入プランによっては等級据え置きとなるものもあるため、今一度保険証券をご確認下さい。
いずれにしても、加害者(自損事故)であったとしても、後遺症を残さず早期に回復できるよう、医療機関にしっかり受診されることを強くお勧めいたします。

Q. “はり・きゅう”はどのくらい通えばいいですか?

A. 自賠責保険では、治療費や休業損害、慰謝料などが上限120万円まで補償されます。そのうち、被保険者に対しては以下のような基準で補償額が支払われます。また、自賠責の上限額を超えた分については、任意保険によってカバーされる仕組みになっています。

  • 休業損害:怪我で仕事を休むことにより、収入が減ることへの償い(主婦含む)
    [基本の計算式] 5,700円×休業日数
  • 慰謝料:精神的、肉体的苦痛に対する償い
    [基本の計算式] 4,200円×治療日数/期間
  • 後遺障害:示談後も残ってしまう障害に対する補償。医学的根拠に基づく等級認定が必要。むち打ち症であっても「局部に頑固な神経症状」が残るようなケースでは認定されることも。
  • 遺失利益:後遺障害により仕事が十分できなくなり、将来収入の減少が見込まれることへの補償。