略歴
- 名古屋市 出身(父も鍼灸師)
- 現在は名古屋市北区 在住
- 愛知県立 中村高等学校 卒業
- 国立 三重大学 卒業
- 旧 トライデント医療看護専門学校 はり・きゅう科 首席で卒業
- 後年、同校 柔道整復科 も首席で卒業
- 名古屋市内で多店舗展開している鍼灸接骨院にて院長職を経験
- 昭和区のふじさわ整骨院にて関節手技(オステオパシー)を学ぶ
- 千種区のぐんじ治療院にて訪問鍼灸・美容鍼を学ぶ
- 3年間デイサービスにも勤務し、高齢者の日常のお困りごとや接し方などについて学ぶ
プロフィール
- 妻と男児2人の4人家族(家事は苦手ですが、子供と遊ぶのは大好きです)
- 趣味はスポーツ観戦。特にサッカーが大好きで、イタリアのミラノまで観戦しに行ったこともあります。
院長インタビュー
Q. なぜ治療家の道を選ばれたのですか?
実は、社会人に成り立ての頃は、全く違う業界で営業職をしていたんです。ただ、別に悪い商品を扱っていた訳では無いんですが、その商品に自分自身が納得できていなかったんです…。それで、「もっと人の役に立てる仕事がしたい」そんな想いが次第に高まりました。
それで、次の道を探していた時に、色々と自分のことを振り返ってみたんです。学生時代に塾のアルバイトをしていた時、人に何かを伝えていくのは楽しかったなぁとか。スポーツが好きなので、アスリートのケアもしてみたいなぁとか。国家資格を取って手に職をつけたいなぁとか。
そんな風に考えていたら、自宅で鍼灸院を営んでいる父の姿を思い出して。それで、自分にも治療家が合っているのかも、と思って鍼灸の専門学校に入ったんです。そしたら、生まれて初めて勉強が楽しくてしょうがなくて!(笑)。身体について詳しく学んだり、東洋医学の深淵な世界を学んだり。お陰様で学校も首席で卒業することができました(笑)これは天職だなぁと。“治療を通じて人々の役に立つ” それが私の人生の目標になりました。
Q. どんなことにこだわっていますか?
何より大切にしているのは「問診・視診・触診」で原因を探ることです。
特に問診は丁寧に行います。どこがどう痛いのか?どんな動作で痛みだすのか?などを細かく聞きます。
それから、いかに喋りやすくしてあげられるか、にもこだわっています。病院とかだと緊張して「本当はこんな症状なのにうまく伝えられなかった」みたいな思いをされている方、けっこう多いと思うんです。私もそうなので(笑)だからもっと寄り添えるようになりたいんですよね。
それに、慢性疼痛の大半はストレスと無関係じゃないんです。そのストレスが原因で、痛みを感じる脳のクセが出来てしまっていたりするんです。だから、会話を通じて心のストレスをほぐしてあげられるように意識しています。